美術館のチラシで
ナチュラルで違和感がなかったのがメアリーカサットのチラシ。使われている文字の色は、白以外は、おそらくすべて彼女の表の油絵から採用した色だろう。これを真似して何が自分の心に触れたのか模倣作業でチラシを作ってみた。
絵が何より素晴らしいから、このように落ち着いた色合いで流れてもよし。
気づいたのだが、花時間で「植物の色の組み合わせ」をヒントに色を組み合わせてデザインしたら、以前とても上手く仕上がったことがある。
そして、コットンの布地を今回は、写真ACからのピックアップではなくphotoshopで作ってみた。どうやって作ったかというと「クリーム色に塗った画面をフィルターギャラリーでカンバス生地にする。その後に消しゴムツールで素材ブラシの形でガタガタと周囲をランダムに消して、きわめつけはパペットワープでピンを何本か立てて生地を変形したことである」
パペットワープは写真合成にはとても便利な機能だった。
画家の名前のフォントはBRAND ENGRAVEDというフォントで作ってみた。日付のフォントはAthelasの特徴的な数字で作ってみた。