一部の高校生が嫌い

いやだなあ、と思う高校生の種類がある。

全く関係のない人とかの外見だったり、会話内容とかを聞いて「あの人ってさぁ」と勝手に会話をしている。要するに彼ら彼女たちにとって会話のネタがないから側にある目についたものをとりあえずのネタにしてしまうのだろう。

思えば、私が大好き、面白いと好意的に思えた相手って男女ともに「何か」引き出しを持っていたり、それぞれ好きなものがあるから自然と会話に広がりが出てくる。

茨城に住んでみてちょっと残念だったのが、そういう高校生の子たちが結構いるってこと。そうじゃない子の方が多いのに、そういう子がいるだけで多く感じてしまうのだから聞こえよがしの会話って本当にその地域の価値を下げるんだよ、と言いたい。本当の茨城の高校生の子たちは素朴でとっても魅力的で人柄もすごくいい。それなのに、こういう子たちを日常的に見てしまうと価値が半減する。

今一度自分の言葉が意味のないつぶやきを繰り返していないか、慎重になった方がいいと思った。